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ゼロハリバートンは全商品取扱終了となりました。
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ご迷惑をおかけ致しますがどうぞご了承ください。(2010.05.31)


SANKYO TRUNK 

配合で決まるアルミニウム合金の特性

 (配合で決まる特性)

 純粋なアルミは非常に柔らかい
 のですが、ある種の元素を添加
 すると性質は様々に変化します。

 『アルミに他の元素を添加する』
 ことにより生まれるアルミ合金。

 これは宇宙飛行船の材料として
 通用するほど強度の高いものに
 することもできるのです。

 そのような性質・特性の変化も
 また、アルミの特徴といえます。

 アルミ合金を作り出すために添加される金属元素とは主に、亜鉛・マグネシウム・銅・
 ニッケル・チタンなど。(まれにシリコンが添加されるアルミ合金もあります。)
 そうすることで、アルミの特性を保ちつつ鋼(スチール)に匹敵する強度を確保する
 ことができ、また、同じ大きさのスチールよりもはるかに軽い金属が出来上がります。

 アルミ合金の性質はその配合によって様々に変化します。添加した元素の種類により
 数字で分類され、マグネシウムを加えたものならば5000番台の数字で、マグネシウム
 とシリコンを加えたものは6000番台(車のボディなどに使用)で表示されています。
 航空機材で有名なジュラルミンは銅が添加されたもので、2000番台の数字がつきます。


さて、ようやくゼロハリバートンの話ができるようになりました


継ぎ目なく高精度なゼロハリのボディシェルに 使用されるのはアルミ合金2024。
2000番台とは、ジュラルミンと同系列で エアークラフトアルミ合金と呼ばれています。
多量の銅が添加され耐食性は多少劣りますが、 強度は非常に高く熱間加工性も良好です。
航空機材やギヤ油圧部品等にも使用されます。

そのアルミ合金2024に特殊なプレス機で およそ250トンもの圧力をかけ、頼もしい シェルは一発で成型されます。
このシェルこそが、ゼロハリたるゆえんです。


 その後入念な熱処理と電気処理を繰り返し、最後に仕上げとしてバス研磨が行われます。
 この間の行程は250にも及ぶそうです(250という数字にこだわりアリ ^^;?)。

 常温圧延鋼板の4分の1の重量で鋼板と同等の強度を得るために、製造時は華氏920度  (摂氏193度)の高温圧処理が施されます。
 熱処理の際に、アルミは高温下でも鉄のように赤くならずわずかに白熱するだけですが、  アルミ合金の熱処理には非常にシビアな熱管理が必要とされるそうです。

 こうしてできたたくましいボディは、平積み積荷テストで500キロの重さに耐えます。
 そのボディに選りすぐったパーツが組み込まれて、ゼロハリバートンは完成します。
 ボディの特徴的な4本のプレスラインは、ゼロハリバートンの誇りの表れなのでしょう。

アルミニウムの話はこれで終わりですが、アルミ合金の分類に興味を持った方は 
本家三協サイトのトランクマメ知識・素材・アルミ合金のページをご覧ください。
ゼロハリの製品情報をご覧になりたい方はゼロハリオンラインカタログにどうぞ。
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